−5501.4570−1.66904501.6<Hp≦1.8逆T、L形I 形5504004004001.4<Hp≦1.6I 形600450逆T、L形5004002.21070 9001.8<Hp≦2.2逆T、L形6505001.8<Hp≦2.2I 形−600逆T、L形1375.控下基礎工法 控壁または控柱の下の基礎を布基礎より深く根入れする場合(控下基礎工法という)は、布基礎の根入れ深さDfを300mm(型枠ブロック塀では400mm)以上とするとともに、図2に示す控下部の根入れ深さDpは表4によることができる。 ただし塀の高さが、I形布基礎を用いるものにあっては1.2m以上、逆T形またはL形布基礎を用いるものにあっては1.6m以上のものに適用する。 布基礎の形状補強ブロック塀型枠ブロック塀[注]H:ブロック塀の高さ(mm)。 控下基礎部分の見付け幅Bpは200mm以上とする。型枠ブロック塀では控壁下は約100mmの根入れ増となる。 解説表3-2に補強ブロック塀の場合の控下基礎の根入れ数値例を示す。 解説表3-2 補強ブロック塀における控下基礎工法の控下最小根入れ深さ(mm)(10mm未満切上げ)塀の高さ(m)I 形基礎逆T、L形基礎[注]型枠ブロック塀の場合は約100増しとなる。6.鋼管杭基礎工法によるブロック塀 補強ブロック塀において、布基礎の下部に7条による鋼管杭を打込む基礎工法による場合は、布基礎の根入れは300mm以上とするとともに、ブロック塀の高さは1.6m以下とし、控壁を設けないことができる。 7.門柱の基礎と高さ(1)補強ブロック塀の門柱の基礎は、厚さ150mm以上の基礎スラブを4周に130mm以上張り出して設けることを原則とし、その根入れ深さは門柱の高さが1.4m以下では400mm、1.4mを超える場合はその高さおよび接続するブロック壁体の布基礎の形状に応じて表5に示す数値以上とする。 ただし、敷地の関係で基礎スラブの張出しを設けられない場合は、根入れ深さは表6の数値以上とする。 門柱の高さHp(m)布基礎の形状根入れ深さ(mm)門柱の高さHp(m)布基礎の形状普通土改良土根入れ深さ(mm)(2)型枠ブロック塀の門柱の基礎の根入れ深さは、表5、表6に規定する数値に、布基礎がI形では100mm、逆T、L形では50mmを加算したもの、かつ500mm以上とする。 表4 控下基礎工法における控下基礎の根入れ深さDp(mm)I 形基礎450以上、かつ(H−500)/1.6以上550以上、かつ(H−300)/1.6以上1.2450−表5 張出し130mm以上の基礎スラブを有する補強ブロック塀の門柱の最小根入れ1.4<Hp≦1.6I 形450400普通土改良土表6 張出し基礎スラブのない補強ブロック塀の門柱の最小根入れ1.4以下I 形550400逆T、L形400400図2 控下基礎逆T形およびL形基礎450以上、かつ(H−1300)以上550以上、かつ(H−1200)以上1.88205002.0940700逆T、L形I 形7005504504001.6<Hp≦1.8I 形700500逆T、L形600450
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