JANOME BLOCK
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注) ◦透水性舗装では、路床土品質や透水処理条件により路盤構造が変わります。 ここで  は路床土が砂質系で、水を路床下へ浸透させる場合、あるいは集水管・放流孔で排水  する場合を記載してあります。条件に適合した検討必要です。 ◦フィルター層の代わりに透水シート(ぺイブメイ卜)を使用することができます。 ◦この路盤構造例は、材料特性なども考慮しております。また、これらは標準的な構造  の例であり、適宜、検討が必要な場合があります。 ◦この路盤構造例は、設計CBRが3以上の路床上に用いることを原則としています。 ◦寒冷地など凍害のおそれがある場合には、路面の一部を、凍上抑制層(川砂、切込  砂利など材質の良いもの)に置き換える必要があります。 ※最大粒径4.75mm以下で75μmふるい通過量5%以下のシル卜や泥分が少なく、  ごみ、小石などを含まない砂。160●標準施工普通インターロッキングブロック透水性インターロッキングブロック50〜80mm厚ペイパー・レンガ・シーブル等敷砂の敷き均し歩行者系道路ブロックの敷設最大積載量39KN以下の管理用車両の通行する道路不陸調整転圧インターロッキングブロック/レンガ敷砂(※良質の砂)透水シート粒度調整砕石(M-30またはRM-30)クラッシャラン(C-30またはRC-30)フィルター層(砂)路床乗用車主体の駐車場目地砂詰め各種舗装材の標準路盤構造例 ─────────────────────────インターロッキングブロック設計施工要領

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